Free朝のニュースダイジェスト(11月1日)

【開業20周年で企画多彩】
 12月1日の東北新幹線八戸駅開業20周年を、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ観光需要の回復につなげようとする機運が高まっている。観光関係団体やJR東日本、八戸市などでつくる記念関連事業実行委員会は、八戸駅周辺で同月3、4日の土日を中心に、多様なイベントを企画する。

 【青森県で287人感染】
 青森県は31日、県内で287人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。感染者は11日連続で前の週の同じ曜日を上回った。全数把握簡略化以前を含め、累計感染者数は17万4309人になった。

 【岩手は313人】
 岩手県は31日、新たに313人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県北地方では、二戸保健所管内で9人が感染し、高齢者施設で新たなクラスター(感染者集団)1件が発生。

 【開業医の7割が導入義務化に反対】
 マイナンバーカードの保険証利用に伴う、医療機関へのオンライン資格確認システムの導入義務化について、青森県内の開業医の約7割が反対していることが31日、医師らで構成する県保険医協会のアンケート調査で明らかになった。

 【三沢に日米合同のチーム誕生】
 三沢市に9月、日米合同のフットサルとサッカーの女子チーム「MISAWA UNITED」が誕生した。メンバーは、青森県南地方に住む日本人9人と米軍三沢基地関係者9人の18人。外国人選手が半数を占める女子チームは全国的にも珍しく、「国際都市・三沢」ならではの構成だ。

 
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