Free朝のニュースダイジェスト(10月28日)

【11月27日に全線開通】
 青森河川国道事務所は27日、国直轄で整備している上北自動車道(六戸町―七戸町、約23・7キロ)の最後の工区となる天間林道路(七戸町、8・3キロ)を、11月27日に開通させると発表した。

 【宿泊者数57・7%増】
 青森県は27日、9月の観光統計調査(速報値)の結果を公表した。県内主要宿泊施設(75カ所)の延べ宿泊者数は前年同月比57・7%増の20万2555人で、新型コロナウイルス流行前の2019年同月比では6・9%減だった。

 【73人が内定】
 医師臨床研修マッチング協議会(事務局・東京)は27日、来春卒業予定の医学部学生と研修先の病院を組み合わせる医師臨床研修マッチングの最終結果を公表した。2022年度の青森県内病院内定者は73人で、昨年度から18人減少した。

 【南郷の紅葉ライトアップ】
 八戸市南郷地区にある市民の森不習岳のもみじ園と、カッコーの森エコーランドで29、30日の両日、紅葉のライトアップが展開される。27日は不習岳の中腹にあるもみじ園で試験点灯が行われ、鮮やかな紅色の葉が漆黒の闇に浮かび、幻想的な雰囲気を漂わせた。

 【532人感染】
 青森県は27日、県内で532人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。感染者数は1週間連続で前の週の同じ曜日を上回っている。

 
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