Free朝のニュースダイジェスト(10月5日)

【安全保護の課題浮き彫りに/北朝鮮ミサイル】
 北朝鮮がミサイルを発射したのは、小中学生らの登校の時間帯だった。登校前や学校に到着していれば保護下にあるものの、登校中で事態に気付かない子も。情報が届かない子どもたちの安全確保には課題が残った。

 【値上げ幅2割超も/家庭向け電気料金】
 東北電力青森支店の沼畑秀樹支店長は4日の会見で、12月徴収分から値上げする一部の家庭向け電気料金について「為替や燃料価格を反映すれば、少なくとも23%程度の値上げになる」との見方を示した。

 【中流部の河川整備推進を】
 馬淵川流域4市町でつくる「馬淵川とともに生きる期成同盟会」(会長・工藤祐直南部町長)は4日、青森県庁を訪れ、三村申吾知事に中流部の河川整備推進を求めた。

 【清掃工場の整備方針まとまる】
 八戸地域広域市町村圏事務組合の検討委員会は4日、八戸清掃工場などの今後の整備の方向性をまとめた。新たな施設の立地場所などは2023年度以降に検討を始める。

 【統計開始以来、初のゼロ】
 青森県内で今年4~8月、山菜採りで遭難し死亡した人が、1999年の統計開始以来初めてゼロだったことが4日、県のまとめで分かった。

 
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