Free朝のニュースダイジェスト(10月4日)

【八戸小唄を発車ベルに】
 12月1日の東北新幹線八戸開業20周年を契機に、JR八戸駅の新幹線ホームの発車ベルに、「八戸小唄」のメロディーの採用を目指す動きが出ている。3日に八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)VISIT(ビジット)はちのへから要望を受けた八戸市は、JR東日本側に働きかけていく方針だ。

 【ブドウの収穫本格化】
 八戸市南郷でワイン用ブドウの収穫が本格化している。今年からオリジナルワインの販売を始めた「南郷ひなた農園」(澤井勝吉代表)では3日、生産者が白ワイン用代表種シャルドネのみずみずしい房の軸に、次々とはさみを入れて手摘みしていた。

 【2期連続で改善】
 日本銀行青森支店は3日、青森県内の9月期の企業短期経済観測(短観)を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス2で前期調査(6月期)に比べて全産業で3ポイント上昇し、2期連続で改善した。

 【ムチュリンが回答】
 むつ市への質問は“ムチュリン”が答えます―。市は3日、市ホームページとLINE(ライン)アカウントに、AI(人工知能)チャットボットを導入し、運用を開始した。

 【121人が感染】
 青森県は3日、県内で121人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。全数把握簡略化以前の感染者数も含めると、県内の累計感染者数は16万4027人になった。

 
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