Freeヴァンラーレからワイン再び 好評受けコラボ第2弾

コラボワインをPRする中野智広部長(左から2人目)や山田尚幸主将(同3人目)ら=30日、八戸市

サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は、八戸市の「はちのへワイナリー」とコラボした白ワイン「キュヴェ ヴァンラーレ」を開発した。八戸産のブドウ「ナイアガラ」を100%使用。コンビニのファミリーマートが2日、ヴァンラーレのホーム戦が行われる八戸市プライフーズスタジアムで先行販売する。

 両者は昨年12月に第1弾のコラボワインを発表。前回の商品が好評で、第2弾を企画した。価格は税込み2200円(ボトル)。

 キュヴェ―は、フルーティな香りと適度な酸味がある甘口。ラベルはチームカラーの緑色で、マスコットキャラクター「ヴァン太」をデザインした。

 生産本数は360本。ファミリーマートは先行販売後、7日から市内の一部店舗で販売予定。近く、はちのへワイナリーのグループ店「VIN+ヴァンタス」のオンラインショップでも取り扱う。

 9月30日は、関係者が同市多賀多目的運動場管理棟で会見した。はちのへワイナリー営業部の中野智広部長は「甘口で、初心者でも気軽に飲める味に仕上がっている」とPR。ヴァンラーレの山田尚幸主将は「ブドウのフルーティな香りが楽しめる」と太鼓判を押した。

 
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