Free朝のニュースダイジェスト(9月8日)

【南郷でヒマワリ見頃】
 八戸市南郷にある「山の楽校」の2ヘクタールの畑に植えられた、約200万本のヒマワリ「夏りん蔵」が見頃を迎えた。長雨と日照不足で例年より2週間ほど遅れていたものの、先週末から一気に開花が進み、鮮やかな黄色のじゅうたんが一面に広がった。

 【電気自動車活用しツアー】
 青森県は10日から、十和田八幡平国立公園の奥入瀬渓流沿いの国道102号で、電気自動車「グリーンスローモビリティ」(グリスロ)を活用したネーチャーツアーを開始する。国が整備を進める迂回路「国道103号奥入瀬(青橅山)バイパス」開通後を見据えた社会実験で、渓流区間の新しい移動手段を探る。

 【フォーラム八戸、来年1月5日に営業終了】
 再開発が計画されている八戸市十三日町の商業ビル「チーノはちのへ」に入居する市内唯一の映画館「フォーラム八戸」について、運営会社の「八戸フォーラム」は7日、来年1月5日に営業を終了することを明らかにした。

 【八学大が助産師育成へ】
 八戸学院大は来年度、助産師を目指す看護師らを対象とした「別科助産専攻」を新設する。1年過程で、国家試験に合格できる知識や技術を習得してもらう。

 【再処理工場、完工延期】
 日本原燃は7日、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の完工目標時期を2022年度上期(9月)から延期すると正式に発表した。安全対策工事の完了に必要な詳細設計の認可(設工認)を巡り、原子力規制委員会の審査が遅れているのが要因。

 
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