Free朝のニュースダイジェスト(8月17日)

【通行止めで観光に影響】
 大雨に伴う土砂崩れで、十和田市の国道103号子ノ口―宇樽部間(3・5キロメートル)の全面通行止めが続き、十和田湖周辺の観光に影響が生じている。

 【青森コロナ1047人感染】
 青森県は16日、県内で1047人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。むつ管内は103人で最多を更新。八戸市は89人で6月28日以来、49日ぶりに新規感染者が100人を下回った。

 【昆虫食の自販機話題】
 コオロギにシルクワーム(カイコの幼虫)、グラスホッパー―。三沢市中心部のスカイプラザ前に設置されている「昆虫食」の自動販売機が話題を集めている。

 【野辺地病院でクラスター】
 公立野辺地病院は16日、地域包括ケア病棟の看護師や入院患者ら14人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)が発生したと発表した。当面、同病棟への新規入院患者の受け入れを制限する。

 【前町長に有罪判決】
 今別町発注の町営住宅修繕工事を巡る官製談合事件で、官製談合防止法違反などの罪に問われた同町今別、前町長の無職中嶋久彰被告(67)の判決公判が16日、青森地裁であり、寺尾亮裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑1年6月)の有罪判決を言い渡した。

 
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