はちのへホコテン実行委（大久保孝啓委員長）は３０日、八戸市中心街を歩行者天国にするイベント「はちのへホコテン」を、７月３１日に実施すると発表した。例年は７月に開催していないが、新型コロナウイルスの影響で５月のホコテン開催を見送ったほか、市内の夏イベントが中止となっている現状を踏まえ、代替企画として特別に開催する。

　当日は、三日町交差点から廿三日町交差点までの通りとヤグラ横丁を歩行者天国とし、路上イベントや屋台の出店などを予定。感染対策として食べ歩きは禁止するが、屋台が設けた場所での飲食は可能とする。交通規制の実施時間は午前１１時～午後４時。

　６月２６日には２０２０年１０月以来のホコテンを開催し、多くの市民が来場。大久保委員長は「今後も安全な開催に努めながら、中心街のにぎわいを創出していきたい」と話した。

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