Free津軽弁ロック歌手畠山さん、新作リリース 8月下旬、八戸や三沢でライブも

アルバムをPRする畠山智行さん
アルバムをPRする畠山智行さん

青森市出身の津軽弁ロックシンガーの畠山智行さんが、セカンドアルバム「津軽の風~縄文の教え~」を発売した。「地元を離れた方が聴いたら、田舎に帰った気分になってほしくて制作した」と語り、夏にはライブも予定している。

 俳優活動の傍ら、自ら作詞作曲した津軽弁の曲をギターで弾き語りするライブ活動を続ける畠山さん。2015年にはファーストアルバム「津軽魂~青い森~」をリリースしている。

 今作はサバや馬肉、シャモロックなど青森県内の豊富な物産を歌詞に盛り込んだ「こすてけばめど」など12曲を収録。津軽弁が分からない人向けに標準語の歌詞も添付した。

 本人のお薦め曲はオリジナル楽器・花三琵琶(はなしゃびわ)で演奏した「ゆぎのはなっこ」。三味線と琵琶を掛け合わせたような楽器で、心地よい揺らぎが特徴という。

 7月から全国ツアーを行い、8月下旬には八戸市や三沢市など県内でも開催する。アルバムは3千円(税込み)、ライブ会場で手売りする。

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