Free朝のニュースダイジェスト(6月25日)

【総事業費、初の減額】
 使用済み核燃料の再処理事業などを担う国の認可法人「使用済燃料再処理機構」(青森市)は24日、業務委託先の日本原燃が9月完工を目指す再処理工場(六ケ所村)の総事業費が前年より約100億円減り、約14兆4300億円になるとの試算を公表した。公表が始まった2017年度以降で初の減額。

 【組み合わせ決まる】
 第104回全国高校野球選手権青森大会(7月8~22日)の組み合わせ抽選会が24日、青森市の県総合社会教育センターで行われ、出場50チームの対戦相手が決まった。

 【アブラメの稚魚初出荷】
 階上町の青森県栽培漁業振興協会は24日、本年度のアブラメ(アイナメ)の稚魚を初出荷。初日の出荷分として町が購入した3千匹は、官学連携協定を結ぶ県立八戸水産高の研究に活用し、8月ごろに同町の大蛇漁港で放流する予定。

 【誘拐予告メール届く】
 子どもの誘拐を予告するメールが青森県内の自治体に相次いで送られていることが24日、分かった。自治体のホームページ(HP)などを通じて届いており、県南地方では、少なくとも14市町村で確認された。

 【パワハラ問題、改めて謝罪】
 住宅建築・不動産業のハシモトホーム(八戸市)に勤務していた青森市の40代男性社員が、上司からパワハラを受け2018年に自殺したとされる問題で、同社は24日、男性を中傷する「症状」と題した書面について、社内の余興の一環で渡したと説明し、改めて謝罪した。

 
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