天鐘(6月21日)

吉田兼好は『徒然草(つれづれぐさ)』(一五五段)で「必ず果たし遂げんと思はん事は、機嫌(きげん)を言ふべからず」と述べ、やり遂げようと決心したら、時機がどうこう言っている暇などない。やらない言い訳をするな―と一蹴している▼「核兵器禁止条約」.....
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