時評(6月9日)

岸田文雄首相の看板政策「新しい資本主義」の実行計画が正式に決まった。昨年の自民党総裁選や衆院選で訴えた分配重視の姿勢は後退し、成長と投資を前面に出している。安倍政権の経済政策「アベノミクス」を継承しつつ、修正を試みたのだが、元に戻ってしまっ.....
お気に入り登録