Freeコロナ無料検査、6月末まで延長 後遺症などの支援体制も整備/青森県

新型コロナ感染後の後遺症やワクチン接種後の症状に対する医療提供体制
新型コロナ感染後の後遺症やワクチン接種後の症状に対する医療提供体制

青森県は31日、新型コロナウイルス感染対策として県が1月から実施している無料のPCR検査の期間を6月末まで延長することを明らかにした。当初は5月末までだったが、県内の感染状況などを踏まえ、延長を決めた。感染後の後遺症やワクチン接種後の症状が気になる人の医療提供体制も整備し、新型コロナ対策を強化する。

 同日の新型コロナに関する危機対策本部会議で県が公表した。無料のPCR検査は現在、感染に不安がある無症状の県民を対象に、県内のドラッグストアや薬局、PCR検査センターで検査を行っている。

 県内の新規感染者数は31日現在、10日連続で前の週の同じ曜日を下回るなど、減少傾向が見られるものの、県は「地域によっては感染が拡大しているところもあり、不安に感じる人の受け皿として検査態勢を確保した」と説明する。

 このほか、感染後の後遺症やワクチンの副反応についての医療提供体制を整備。後遺症などが気になる場合は、まずはかかりつけの医療機関やワクチンを接種した医療機関を受診し、医師が必要と判断した場合に限り、八戸市立市民病院や八戸赤十字病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院など後方支援的な役割を担う医療機関につなぐ。

 かかりつけの医療機関がない場合は、県のコールセンター=電話(0120)123801=で相談に応じる。 県は「後遺症などに関する医療体制を2段構えとすることで、不安や悩みを抱えている県民が受診しやすい環境を整えた」と強調している。

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