Free朝のニュースダイジェスト(5月13日)

【三春屋閉店1カ月】
 八戸市の老舗百貨店「三春屋」の閉店から1カ月が経過した。中心街は多くのにぎわいを生み出してきた「顔」を喪失し、人の流れが大きく変化。巨大な空きビルとなった建物がある同市十三日町は、歩行者がまばらで閑散としている。

 【新頭取に岩山氏】
 岩手銀行(盛岡市)は12日の取締役会で、代表取締役頭取に岩山徹取締役常務執行役員総合企画部長(56)を昇格させ、田口幸雄代表取締役頭取(68)が代表取締役会長に就く役員人事を内定した。

 【タマネギ高騰続く】
 日々の料理に欠かせないタマネギの価格が高騰している。主産地の北海道が、昨夏に高温や干ばつに見舞われ不作だったのに加え、春先から出荷が始まる佐賀県産も天候不良で遅れたことなどが要因。全国的な高値で、青森県内のスーパーでは例年の約2~4倍で販売されている。

 【虐待相談過去2番目の多さ】
 青森県内の6児童相談所が2021年度に対応した児童虐待件数は1693件(前年度比56件減)で、過去2番目の多さになったことが12日、県のまとめで分かった。

 【十和田の林野火災鎮圧】
 十和田市法量で発生した林野火災について、十和田消防本部は12日午前8時半、延焼拡大の恐れはないとして、鎮圧を確認した。

 
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