Free朝のニュースダイジェスト(4月29日)

【コロナ禍で八戸市が経済対策】
 八戸市の熊谷雄一市長は28日、新型コロナウイルスの影響で疲弊した地域経済の再生策として、商業団体や中小事業者グループの販売促進活動に助成する補助事業と、プレミアム食事券の発行事業を7月から実施する方針を明らかにした。

 【むつ市長選無投票か】
 任期満了に伴うむつ市長選は、5月29日の告示まで1カ月となった。現時点で出馬を表明しているのは、現職の宮下宗一郎氏(42)のみ。ほかに目立った動きはなく、前回に続き無投票となる可能性が高まっている。

 【フォリストパークでチューリップ見頃】
 軽米町の「雪谷川ダムフォリストパーク・軽米」では、色とりどりのチューリップが見頃を迎え、園内は来場者でにぎわいを見せている。

 【小林前市長が母校で講演】
 前八戸市長の小林眞氏が28日、母校の市立第二中で講演。昨年11月の市長退任以来初めて公の場に姿を見せた小林氏は、2年生84人に、幼少時の思い出や市長時代の取り組みなどを紹介した。

 【名農存続に向け支援】
 南部町は本年度、町内唯一の県立高校である名久井農業高の存続に向け、本格的な支援に乗り出す。来年度から導入する全国募集で、2025年度までに6人(各学年2人)の入学を目指し、学校の魅力を県外へ発信する。28日には同校の寮に町内産のコメ600キロを贈呈し、学校側との連携強化をPRした。

 
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