東北への高校修学旅行増 被災地で防災学ぶ機会に

 町職員ら43人が犠牲になった宮城県南三陸町の防災対策庁舎を訪れ、語り部の話を聞く高校生ら=9日
 町職員ら43人が犠牲になった宮城県南三陸町の防災対策庁舎を訪れ、語り部の話を聞く高校生ら=9日
東北地方で、高校の修学旅行の受け入れが増えている。東日本大震災直後は激減したが、防災について学べ、新型コロナウイルスの感染が比較的少ないのが人気の理由とみられる。風化を懸念する被災地の関係者は、修学旅行先として定着を目指すが、語り部の育成が.....
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