Free八戸・種差海岸でフキノトウ きょう２１日は「春分の日」
雪解けが進む中、顔を出し始めたフキノトウ＝２０日、八戸市
２１日は「春分の日」。昼と夜の長さが同じになり、自然をたたえ、生物を慈しむ日ともされている。八戸市の種差海岸では２０日、青空が広がる中、雪解けが進んだ。遊歩道沿いでは、所々でフキノトウが地中から顔を出し、本格的な春の訪れが近いことを告げた。
盛岡市から家族３人で訪れた７０代の男性は「早朝は天気が悪かったけれど晴れて良かった。フキノトウが出ているのを見ると、春を感じられる」と話し、種差の散策を楽しんでいた。