Free八戸の交通死ゼロ継続たたえ 安協市川支部2500日、鮫支部1000日

表彰を受けた木村忠支部長(前列左から2人目)と吉田忠春支部長(同3人目)ら
表彰を受けた木村忠支部長(前列左から2人目)と吉田忠春支部長(同3人目)ら

八戸警察署(山田正昭署長)と八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)は2月28日、交通死亡事故ゼロ2500日を達成した同協会市川支部(木村忠支部長)と、同じく千日に達した同協会鮫支部(吉田忠春支部長)と同地区交通指導隊鮫支隊(早狩成彰支隊長)を表彰し、功績をたたえた。

 市川支部では2015年4月23日、同市市川町桔梗野の市道で、女児が乗用車にひかれて亡くなって以来、死亡事故は発生していない。2月26日に達成した。

 鮫支部では19年5月24日、同市鮫町日陰沢の県道で、乗用車が路外の立ち木に衝突し、同乗していた男性が死亡して以降、2月18日まで死亡事故がなかった。

 表彰式は同協会で行われ、同署の樋口敬志交通官と速水会長がそれぞれの支部長らに表彰状とのぼりを手渡した。

 取材に対し、木村支部長は「死亡事故のみならず、交通事故を減らすために今後も活動に励みたい」、吉田支部長は「これから春になり交通量が増えるが、1500日を目指して頑張りたい」とそれぞれ意気込んだ。

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