Free朝のニュースダイジェスト(11月6日)

【経産相が青森県訪問へ】
 経済産業省は5日、萩生田光一経産相が8日に青森県入りし、核燃料サイクル政策を巡って三村申吾知事と面談すると発表した。面談はこれまで三村知事が出向くのが慣例。自民党の総裁選ではサイクルの是非が争点となり、地元関係者の間ではこうした事情に配慮したのでは―との観測もある。

 【現代の名工に佐藤さん(八戸)ら】
 厚生労働省は5日、工芸や調理、衣服など各分野で卓越した技能を持つ150人を2021年度の「現代の名工」に選んだと発表。青森県からは、八戸市の婦人・子供服注文仕立職佐藤千鶴子さん(74)ら3人が選出された。

 【「紅(くれない)サーモン」きょう販売開始】
 青森県がブランド化を推進し、デビュー2年目を迎える「青い森紅サーモン」の本年度の本格販売が6日、県内の小売店や飲食店など約150カ所でスタートする。

 【阿房宮、晩秋彩る】
 三八地域で古くから栽培される食用菊「阿房宮」の収穫が大詰めを迎えている。9月から行われてきた食用菊のシーズンもいよいよ終盤。鮮やかな黄色に染まった畑で生産者が作業に精を出す光景は、晩秋の風物詩となっている。

 【お歳暮商戦スタート/八戸】
 八戸市三日町のさくら野八戸店は5日、6階催事場に、お歳暮ギフトセンターを開設した。有名洋菓子や東北地方の逸品を選べるギフトなど多彩な商品を用意している。開設期間は12月28日まで。

 
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