Free三沢駅前交流プラザ「みーくる」4日全面オープン

三沢駅前交流プラザ「みーくる」のスタイリッシュな外観。全面オープン後は季節ごとの演出照明も実施し、施設や駅周辺地域を彩る予定だ
三沢駅前交流プラザ「みーくる」のスタイリッシュな外観。全面オープン後は季節ごとの演出照明も実施し、施設や駅周辺地域を彩る予定だ

青い森鉄道三沢駅につながる駅前交流プラザ「みーくる」と西口の交通ターミナルが4日、全面オープンする。三沢の交通や情報発信、駅周辺地域のにぎわい創出の新たな拠点が誕生。整備した三沢市は、常に誰かがいて、市内外から訪れる人たちの交流が生まれる場となるよう、期待を寄せる。
 昨年11月から一部が供用されていた駅前交流プラザは、鉄骨造り2階建てで延べ床面積1331平方メートル。三沢駅の東口と西口を結ぶ通路から直接入ることもできる。
 1階に路線バスなど利用者の待合スペースや警察官立ち寄り所、バス発券所を設置。2階には鉄道の待合スペースと観光案内所や地場産品紹介スペースのほか、外から駅周辺やホームを見渡せる屋上デッキを設けた。
 十和田観光電鉄によると、1階に開店予定の「とうてつ駅そば」は、5月1日のオープンを目指して準備を進めている。
 バスやタクシーが乗り入れる交通ターミナルにも、待合所が設置された。
三沢駅前交流プラザ「みーくる」のスタイリッシュな外観。全面オープン後は季節ごとの演出照明も実施し、施設や駅周辺地域を彩る予定だ

 
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