Free朝のニュースダイジェスト(3月15日)

【消費者動向に変化は?】
 北奥羽の企業がロシアのウクライナ侵攻の影響を受ける中、ホームセンターを展開するサンデー(八戸市)は、仕入れや物流の効率化を図り、2022年第3四半期(22年3~11月)は、コロナ禍前(19年同期)の倍の営業利益を確保した。川村暢朗社長に侵攻の影響を緩和するための対策や消費者の動向の変化を聞いた。

 【雇用対策協定を締結】
 久慈市は14日、岩手労働局と「久慈市雇用対策協定」を締結した。雇用を巡る地域の課題に連携して取り組むほか、雇用機会を創出して地域活性化や市民生活の向上を目指す。

 【父親の遺体遺棄か】
 二戸署は14日、父親の遺体を自宅に放置したとして死体遺棄の疑いで、二戸市野々上鳥子長根、会社員の男(50)を逮捕した。容疑を認めている。

 【子どもの可能性伸ばしたい】
 日本語指導が必要な子どもをサポートするため、八戸市出身の松井萌美さん(29)は昨年、任意団体MAY(メイ)を設立した。松井さんは「心に寄り添った支援をし、一人一人の可能性を伸ばしたい」と展望を語る。

 【P8が海自八戸で訓練】
 米海軍は14日、海上自衛隊八戸航空基地で従来のP3C哨戒機に代わる新たな機種、P8A哨戒機の飛行訓練を初めて実施した。東北防衛局によると、同日午前9時50分ごろ、1機が同基地に飛来し、約1時間にわたって訓練した。

 
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