Free朝のニュースダイジェスト(10月26日)

【月内にも撤去作業に着手へ】
 昨年8月に八戸港沖で座礁した貨物船の撤去作業で、現場海域に残る船尾部の機関室部分のつり上げなどを行うクレーン船「海翔」が25日、八戸港に入港した。月内にも作業に入る見通し。

 【「はれわたり」販売準備着々】
 青森県産米の新品種「はれわたり」の販売準備が着々と進んでいる。本年産は約270トンが、県内のスーパーや米穀店など約700店舗に並ぶ予定だ。

 【陸奥湾ホタテ、西側で稚貝不足】
 青森県漁連は25日、陸奥湾の養殖ホタテガイについて、湾内の西側で稚貝の確保状況が落ち込んでおり、来年からの減産が予測されるとの見方を示した。むつ市や横浜町沿岸部などの東側は例年並みという。

 【住民主体で地域の足確保】
 八戸市南郷の島守地区で、住民自らが自家用車を活用し、地域交通の担い手となる運送サービス「自家用有償旅客運送」が進められている。住民主体で取り組む珍しいケース。日々の生活を支える手段として注目される。

 【675人の感染確認】
 岩手県は25日、新たに675人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県北地方では、久慈保健所管内で27人、二戸管内で26人の感染が判明した。

 
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