Free朝のニュースダイジェスト(10月15日)

【昨年産より減少】
 東北農政局は14日、青森県内の2022年産の水田の作付け状況を公表した。主食用米の作付面積は3万3900ヘクタール(前年産比300ヘクタール減)、予想収穫量は20万1700トン(9千トン減)で、いずれも過去最低だった昨年産より減少した。

 【プレミアム商品券販売開始】
 原油高や物価高騰対策として、八戸市などの実行委員会が発行する市プレミアム商品券の販売が14日、始まった。取り扱う市内のスーパーや郵便局などでは、初日から買い求める多くの市民が列を作った。

 【校名は4案候補】
 岩手県教委は14日、2024年度に予定する県立福岡工業高(二戸市)と一戸高(一戸町)の統合に向けた検討委員会の会合を開いた。統合後の校名を再協議し、「北桜」「誠北」「工科総合」「北桜工科総合」の4案を候補とすることを確認した。

 【八戸で食中毒】
 八戸市保健所は14日、市内の飲食店を利用した市民2人が、カンピロバクターによる食中毒を発症したと発表した。原因となった店舗や食品の特定には至らなかった。2人は医療機関に入院したが回復し、退院している。

 【感染者数下げ止まり】
 青森県は14日、県内で353人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。感染者数は3日連続で前の週の同じ曜日を上回ったが、県感染症対策コーディネーターの大西基喜医師は「感染者数は下げ止まっている状況だ」との認識を示した。

 
お気に入り登録