Free朝のニュースダイジェスト(10月14日)

【ワイン用収穫ピーク】
 原料栽培から醸造までを八戸市内で手がける「八戸ワイン」用ブドウの収穫が、産地の南郷地区でピークを迎えている。13日は島守下山長根にある中村倉雄さん(64)方の園地で、スタッフら約10人が赤ワイン用品種「メルロー」の房を次々と刈り取った。

 【3商品を認定】
 青森県は13日、地元企業の新商品のPRを支援する「レッツBuyあおもり新商品認定事業」に、家具や建具などの製造を手がける柳沢ファニチャー(五戸町)が開発した「グロウテーブル」など3商品を認定した。

 【専務理事を兼任】
 八戸商工会議所副会頭の塚原隆市氏(68)が、専務理事を兼任する方向であることが13日、関係者への取材で分かった。副会頭が事務方トップの専務理事を兼任するのは、八戸商議所では初の試みで、全国的にも異例。

 【船体一部つぶれて沈下】
 昨年8月に八戸港沖で発生した貨物船座礁事故で、現場海域に残され、海面上から見えなくなった船尾部分について、船主側が調査した結果、船体の一部がつぶれて沈下した状態になっていることが13日、分かった。撤去作業のスケジュールには影響がないとみられる。

 【464人感染】
 青森県は13日、県内で464人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前の週の同じ曜日よりも199人増加。累計感染者数は16万7077人になった。

 
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