Free朝のニュースダイジェスト(8月16日)

【イノシシ農業被害、県南で顕著】
 青森県内で野生のイノシシによる農業被害が深刻化しつつある。近年の温暖化傾向に伴う生息地の北上が要因とみられ、特に雪の少ない県南地方で被害が顕著だ。

 【米寿のサッカープレーヤー】
 高校時代にサッカーと出合って以来、70年以上もピッチに立ち続ける男性がいる。青森県内初の米寿プレーヤー・工藤昌男さん(88)=八戸市=だ。

 【野辺地の海水浴場に流木】
 野辺地町の十符ケ浦海水浴場などに流木が複数漂着しているのが15日、確認された。町は張り紙などを通し、遊泳客に注意を呼びかけている。

 【三村知事「苦渋の決断だった」 大雨の海外出張】
 青森県の三村申吾知事は15日、県内が大雨に見舞われる中で香港に出張したことを巡り、「大変に躊躇した。苦渋の決断だった」と明かした。

 【春闘、平均妥結額4535円】
 青森県経営者協会(七尾嘉信会長)が15日発表した県内の2022年春季賃金交渉(春闘)の妥結状況によると、平均妥結額は月額4535円(前年比962円増)で、平均アップ率は1・79%(0・35ポイント増)と前年をわずかに上回った。

 
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