古墳時代初頭に中型犬 奈良・纒向遺跡

 奈良県桜井市の纒向遺跡から出土していた古墳時代初頭の犬の骨(桜井市教育委員会提供)
 奈良県桜井市の纒向遺跡から出土していた古墳時代初頭の犬の骨(桜井市教育委員会提供)
邪馬台国の有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)で出土していた古墳時代初頭の犬の骨を分析したところ、背中までの体高は約48センチで中型犬の大きさと推定されることが15日、分かった。古代の犬は、小、中小、中、中大、大級に分類さ.....
お気に入り登録