教室足りない特別支援学校 対策懸命、ジレンマも

 多目的室を区切って確保した教室。後方に間仕切りがある=6月、横浜市の神奈川県立鶴見養護学校
 多目的室を区切って確保した教室。後方に間仕切りがある=6月、横浜市の神奈川県立鶴見養護学校
障害のある子どもが学ぶ特別支援学校で、在籍者数の増加に教室の確保が追いついていない。文部科学省は地方自治体に対応を促すなど問題の解消に懸命だ。一方、特別支援学校の充実が、障害の有無にかかわらず同じ学校で共に学ぶ「インクルーシブ教育」の進展を.....
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