Free朝のニュースダイジェスト(3月16日)

【21年度イカ水揚げ過去10年で最低 八戸港】
 八戸港で大中型イカ釣り船による2021年度の船凍イカの水揚げは数量5600トン(前年度比30%減)、金額32億3310万円(6%減)で、過去10年で最低に終わったことが15日、八戸市水産事務所への取材で分かった。

 【青森県内469人コロナ感染】
 青森県は15日、県内で469人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。八戸市や三戸地方保健所管内の保育施設などでクラスター(感染者集団)が6件発生。新たに1人が亡くなった。

 【八戸三社大祭300年で記念事業】
 八戸三社大祭発祥の龗(おがみ)神社は4月1日、「八戸三社大祭法霊山龗神社発祥300年奉祝記念事業実行委員会」を立ち上げる。25年3月までの3年間で祭事や式典の実施、本殿、拝殿の修繕などを展開し、伝統をつなぐ。

 【三戸城跡を国史跡に指定】
 文部科学省は15日、三戸城跡(三戸町)の国史跡指定を同日付の官報に告示した。同跡は戦国時代に北奥羽地方最大の勢力を誇った三戸南部氏の居城。

 【野辺地町新庁舎工事、またも「不落」】 野辺地町が進める新庁舎の建設工事に関する入札が、落札者の出ない「不落」となった問題で、町は15日、2回目の入札も不落となったことを明らかにした。今回も町の予定入札価格を上回ったのが理由。

 
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