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ホーム地域活性化、防災強化に奔走 越沢さん(空自三沢)町内会長でデジタル活用
町内会長として地域活性化に努める越沢卓実さん(手前)
町内会長として地域活性化に努める越沢卓実さん(手前)
一川目町内会の盆踊りに集まった住民ら
一川目町内会の盆踊りに集まった住民ら

地域活性化、防災強化に奔走 越沢さん(空自三沢)町内会長でデジタル活用

2026.08.20clock-icon11:00
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 航空自衛隊三沢基地に所属する越沢卓実さん(39)は、出身地のおいらせ町一川目地区で町内会長を務め、デジタル技術を活用した地域活性化や防災体制の強化に奔走している。少子高齢化が進む地域で世代間交流を促す一方、将来の巨大地震を見据えた「地域の自助・共助」の仕組みづくりに力を注ぐ。
 自衛官になって20年余りの越沢さん。前会長の推薦を受け、30代の若さで大役を引き継いだ。就任当初は煩雑な業務の多さに戸惑ったが、役員間でスマートフォンを活用し、資料のクラウド共有、LINE(ライン)での通信などを次々と実施。大幅なペーパーレス化と会議時間の短縮を実現し、役員の負担軽減と活発な意見交換の両立につなげた。
 少子高齢化が進む中、役員構成を30~70代と幅広くし、住民の声を取り入れた新事業で多世代交流を促す。15日には町内の公園にやぐらを組み、盆踊り大会を開いた。「地区の雰囲気が変わり、出歩くきっかけが増えた」などの声が活動のやりがいだ。
 活動3年目の今年、最優先課題に掲げるのが日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震への備えだ。町内会は自主防災組織を兼ね、これまで3回にわたり避難所を開設し経験を積んできた。
 巨大地震が発生した場合、行政の支援が即座に届かない懸念があり、飲料水や非常食の備蓄強化を進めている。越沢さんは「公助が遅くなった状況下でも、自主防災で最低3日間は持ちこたえられる体制を整えたい」と決意を語った。
 この記事は市民記者が執筆しました。身近な出来事やキラリと輝く人、心温まる話題などを取材していただくボランティアの記者です。皆さんも市民記者になって記事を書いてみませんか? 応募する方は、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、簡単な経歴、自己PRをメールで送ってください。問い合わせは、デーリー東北新聞社報道部「市民記者」係=電話0178(80)7017=へ。メールアドレスは、citizen@daily-tohoku.co.jp

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