―事業内容は。
三菱製紙八戸工場や東北電力、コベルコキャスティクス(旧高周波鋳造)などの営繕工事、JR東日本と青い森鉄道の駅舎改修、線路土木工事などが事業の基盤だ。また、昨年12月から今年6月にかけて発生した強い地震で被害を受けた建物の修繕も担っている。
―地域との関わりは。
昨年、住宅部門のオバタホームに「デザイン室」を新設した。イベントに利用できるスペースもあるので、ワークショップなどを開催し、地域の方々と交流を深めながら社会貢献につなげていきたい。
―近年の採用状況は。
昨年は新卒のほか、30~50代の中途採用も行った。これまでの中途採用者を見ると総じて向学心があり、未経験者も勉強と経験を重ねることで現場の主力として活躍することができている。また、数年前に採用した新卒の女性社員は、現場監督として順調にキャリアを築いている。
―人材をどう育てる。
業界全体で職人が不足しているため、自社大工の育成を推進している。社員として安定した待遇で働くことで、安心して技術を身に付けられるからだ。また、建築士や施工管理技士、インテリアコーディネーターといった資格取得費用は会社が支援している。
―求める人材像は。
指示通りに動くだけではなく、お客さまの考えや価値観を深く理解し、自ら提案できる誠実さとコミュニケーション能力を持った人材を求めている。私たちはいわば「建設サービス業」。お客さまを幸せにすることで会社が発展し、社員一人一人の幸せにつながると考えている。
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