―経営理念は。
創業48年目だが、理念としては「真心こめた住まいづくり」を貫いてきた。木造の住宅や施設を建てられる会社。建物を建てることは個人でも法人でもお客さまから資産を預かっているということ。釘(くぎ)一本打つことにも真心を込めて、住まいづくりをしていかなければいけない。
―事業内容と会社の強みは。
木造建築を中心に一般住宅はもちろん、茶室や料亭などの数寄屋建築も手がけ、京都伝統技術協会にも加盟している。県外からも発注がある。公共工事や幼稚園、老人ホームなどの工事も担う。全国でも大工が減少し、高齢化も進む中で、正社員では18人の大工が働いており、40歳以下も多い。その職人の技術が会社の強みだ。
―今後の展開は。
衣食住の一つに関わっている。全国で大工がどんどん減少する中で、大山建工は技術を持った大工の集団をつくることが一つのビジョンだ。まずは職人をしっかりと教育する。樹種が豊富で良質な青森県産材の素晴らしさを全国に広めて、展開することも今後の展望。建設業、不動産のほか、温泉や駐車場業務もある。多種の展開で、時代に左右されずに、コンスタントに収入を得られるようにしたい。
―求める人材像は。
壁に当たったときこそ、そこをはい上がるから成長がある。会社で自分が何を学べるのか考えて励んでほしい。資格未取得で入った人でも、会社で第一線を張っている人はいる。建設に関わる資格を取る場合、手当が付くのはもちろん、申込料や交通費、宿泊費を全て負担している。
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