Freeキリスト伝説、継承誓う 新郷村観光協会、十来塚に献花

「十来塚」に献花し、祈りをささげる参列者
「十来塚」に献花し、祈りをささげる参列者

新郷村観光協会(小坂章会長)は1日、同村のキリストの里公園で、キリストの墓とされる「十来(とらい)塚」へ慰霊の献花を行い、参列者が村に伝わるキリスト伝説の継承を誓った。

 伝説は1935年に茨城県で発見された「竹内文書」による。ゴルゴダの丘で処刑されたはずのキリストがひそかに難を逃れて日本に渡り、同村戸来地区で106歳の天寿を全うした―とされる。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年開催している「キリスト祭」を中止。同協会会員による献花を代替行事として行うことになった。

 献花に先立ち、横田堅悦副村長が櫻井雅洋村長の代読で「新型コロナが早く収束し、元の形でキリスト祭が開けることを願う」とあいさつ。その後、参列者は十来塚に献花し、み霊を慰めた。

 献花の前には「クリーン作戦」と銘打ち、公園周辺の清掃活動を実施。ごみ拾いや草刈りなどを行い、環境美化に努めた。

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