米、高齢者らに3回目の接種開始
【ワシントン共同】全米各地で24日、疾病対策センター(CDC)の勧告に基づき65歳以上の高齢者などに米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が始まった。対象者が医療機関などを訪れて接種したことを米メディアが伝えた。
CDCは24日、65歳以上や介護施設入所者、18~64歳で持病のある人と医療従事者など感染リスクが高いとされる職業の人にファイザー製の3回目接種を勧告。政権によると対象者は6千万人以上で、このうち2回目から6カ月以上経過の条件を既に満たしている人は約2千万人に上る。