SUBARU、77億円の赤字

 スバル販売店の看板=2018年、東京都内
 スバル販売店の看板=2018年、東京都内
 SUBARU(スバル)が4日発表した2020年4~6月期連結決算は、純損益が77億円の赤字となった。前年同期は664億円の黒字だった。新型コロナウイルスの影響で、主力の米国で工場の操業を停止したことが影響した。

 21年3月期の業績予想も公表し、純利益が前期比60・7%減の600億円になるとの見通しを示した。