東証、午前終値は２万２５０５円
東京証券取引所＝東京・日本橋兜町
４日午前の東京株式市場の日経平均株価（２２５種）は大幅続伸した。前日の米株高が好感され、円安ドル高進行も支えとなった。上げ幅は一時３００円を超えた。
午前終値は前日終値比３１０円４５銭高の２万２５０５円８３銭。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は２３・７３ポイント高の１５４６・３７。
米サプライ管理協会（ＩＳＭ）が発表した７月の製造業総合景況指数が高水準となり、新型コロナウイルスの感染拡大で低迷した米景気回復への期待から３日のダウ工業株３０種平均は上昇。ハイテク株主体のナスダック総合指数は過去最高値を更新し、東京市場でも買いが先行した。