戦後75年、平和訴える映画祭

 映画祭で上映される「愛と死の記録」((C)日活)
 映画祭で上映される「愛と死の記録」((C)日活)
 戦後75年の節目に平和の尊さを訴える「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」が8月5、6、9日の3日間、東京都内で開かれる。

 上映されるのは、広島の原爆をテーマにした「夏少女」「愛と死の記録」をはじめ、「ガラスのうさぎ」「月光の夏」「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」など、さまざまな角度から戦争の悲惨さを取り上げた7作品。

 ミュージシャンの坂田明さん(5日)と俳優の宝田明さん(6日)、渡辺美佐子さん(9日)のトークも予定されている。

 会場は5、6両日が江東区文化センター、9日は中央区の日本橋公会堂。