MS、業務用ソフト拡充

 【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は30日、インターネットを通じた業務用ソフトサービス「オフィス365」の名称を「マイクロソフト365」に改め、人工知能(AI)を使った文書の編集機能などを強化すると発表した。4月21日から日本を含め各国で展開する。

 「365」は3800万人以上が契約し、文書作成ソフト「ワード」などの最新版が利用できる。MSの基本ソフト(OS)のウィンドウズ搭載パソコンのほか、米アップルや米グーグルのOS端末にも対応。定額制で月額1284円。