アウディジャパンもリコール

 アウディジャパンは20日、「アウディA4 1・8」「アウディA6 2・4」など20車種計1890台(1997年3月~2000年9月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。異常破裂の恐れがあるタカタ製エアバッグの搭載が理由。不具合や事故は報告されていない。

 問題のエアバッグは、オーストラリアで昨年、死傷事故を起こした車と同タイプ。この事故をきっかけに、トヨタ自動車やホンダなど計7社が約16万台のリコールを始めており、今回で8社目。