芸舞妓、華やかな衣装を披露

 「京おどり」の衣装合わせに臨む芸妓=19日午前、京都市
 「京おどり」の衣装合わせに臨む芸妓=19日午前、京都市
 京都五花街の一つ、宮川町の歌舞練場(京都市東山区)で19日、春公演「京おどり」の衣装合わせがあり、華やかな着物姿の芸舞妓が舞台写真の撮影に臨んだ。

 今年の演目は「花競夢道成寺」全9景。安珍清姫伝説をテーマにした「道成寺幻想」や、柔道、水泳といった競技を踊りで表現する「花競技」などに続き、芸舞妓が勢ぞろいする「宮川音頭」でフィナーレを迎える。

 公演は4月1~16日で1日3回。料金は2400円からで学割もある。問い合わせは宮川町歌舞会、電話075(561)1151。