米セブン―イレブン店主ら来日へ

 米国でコンビニ「セブン―イレブン」を経営する加盟店店主らが、人手不足で時短営業の検証が進む日本のセブン店舗のオーナーと協議するため9月下旬にも来日することが13日、分かった。米国でも24時間営業が難しくなっている店舗が出始めているといい、米店主らは日本の現状を視察した上で、セブンの米国法人などに改善を求める考えだ。

 米国法人の親会社であるセブン―イレブン・ジャパンによるとセブンは米国で約9千店舗ある。米国内ではトランプ政権の移民政策などによって人手の確保が困難になっており、日本のセブン店舗の運営状況を把握するのが目的という。