劇団四季、アナ雪でこけら落とし

 東京・竹芝の沿岸部に建設中の複合施設「WATERS takeshiba」(中央)の完成イメージ
 東京・竹芝の沿岸部に建設中の複合施設「WATERS takeshiba」(中央)の完成イメージ
 劇団四季とJR東日本は9日、東京・竹芝の沿岸部に来年完成予定の複合施設「WATERS takeshiba」の概要を発表した。施設内に開場する「JR東日本四季劇場 春」のこけら落とし公演は「アナと雪の女王」に決まった。

 新劇場は「春」と「秋」の2館で、隣接する既存の「自由劇場」を含めると計3館で構成。「春」は約1500席で、四季専用劇場としては国内最大規模。来年9月10日からディズニーミュージカル「アナと雪の女王」を上演する。「秋」の上演作品は未定。

 複合施設の敷地は、浜松町駅に近い約2万3千平方メートルで、ホテルやオフィスが入る高層棟と劇場棟で構成する。