ロシア攻撃、全土で30人死亡

 8日、ロシアの攻撃を受け一部建物が崩壊したウクライナ・キーウの小児病院。多くの人々が救助活動に当たった(共同)
 8日、ロシアの攻撃を受け一部建物が崩壊したウクライナ・キーウの小児病院。多くの人々が救助活動に当たった(共同)
 8日、ウクライナ・キーウの小児病院で患者の子どもを抱き締める女性(ロイター=共同)
 8日、ウクライナ・キーウの小児病院で患者の子どもを抱き締める女性(ロイター=共同)
 【キーウ、モスクワ共同】ウクライナで8日、ロシアによる攻撃が各地で相次ぎ、当局によると少なくとも30人が死亡した。首都キーウ(キエフ)では小児病院の建物が一部崩落。別の産科病院も攻撃され、4人が死亡した。ゼレンスキー大統領は「5都市へ40発を超えるミサイル攻撃があった」とし、何千人もの命を救ってきた最も重要な小児病院の一つが攻撃を受けたと非難した。

 キーウ市当局によるとキーウでは計15人が死亡し、38人がけがを負った。ロイター通信によると、クリチコ市長は「過去2年で最悪の被害の一つ」と指摘。ゼレンスキー氏の出身地の南部クリブイリフもミサイル攻撃を受け11人が死亡、40人が負傷した。