卓球、森薗・伊藤組が4強入り

 混合ダブルスで準決勝進出を決めた森薗(左)、伊藤組=丸善インテックアリーナ大阪
 混合ダブルスで準決勝進出を決めた森薗(左)、伊藤組=丸善インテックアリーナ大阪
 卓球の全日本選手権第3日は15日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、混合ダブルスは2連覇中の森薗政崇(BOBSON)伊藤美誠(スターツ)組、張本智和(木下グループ)長崎美柚(エリートアカデミー)組が4強入りを決めた。

 ジュニアの部は女子シングルスで昨年の世界ジュニア選手権で準優勝した14歳の小塩遥菜(エリートアカデミー)が4回戦で張本智の妹の美和(木下グループ)を下し5回戦も勝って準々決勝に進出。一般の部でも4回戦に進んだ。

 ジュニアの部の男子シングルス12歳の松島輝空(木下グループ)は昨年に続きベスト8に進んだ。一般は3回戦で大学生に敗れた。