サウジ女性、カナダへ亡命

 11日、バンコク市内を歩くラハフ・ムハンマド・クヌンさん(右)ら(AP=共同)
 11日、バンコク市内を歩くラハフ・ムハンマド・クヌンさん(右)ら(AP=共同)
 【バンコク共同】タイ当局は11日、タイのスワンナプーム国際空港で拘束された後、家族の虐待などから逃れるためとして亡命を目指していたサウジアラビア人の女性(18)が、11日夜の航空便でカナダに向けて出発すると明らかにした。

 女性はラハフ・ムハンマド・クヌンさん。報道などによるとクヌンさんは5日、空港で当局にパスポートを取り上げられ、拘束された。家族の虐待などから逃れるためオーストラリアへ向かう途中だったとみられる。クヌンさんは「帰国させられれば生命の危険にさらされる」とツイッターで助けを求め、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に7日、保護されていた。