子どもの難病、7種類を追加

 厚生労働省の専門委員会は10日、子どもの難病として医療費の助成を受けられる「小児慢性特定疾病」として、非特異性多発性小腸潰瘍症など7種類を新たに指定すると決めた。夏ごろから助成が始まる見込み。日本小児科学会などから指定の要望が出ていた。

 小児慢性特定疾病は生命に関わる慢性の病気で、長期にわたり高額な医療費がかかることなどが指定の要件。現在はダウン症や先天性風疹症候群など756種類、約11万人が対象になっている。

 新たに指定されるのは他に、MECP2重複症候群、武内・小崎症候群、脳動静脈奇形、海綿状血管腫(脳脊髄)、巨脳症―毛細血管奇形症候群。