Free朝のニュースダイジェスト(3月9日)

【核燃新税の条例改正案を提案】
 むつ市は8日、開会中の市議会定例会に「市使用済燃料税(核燃新税)条例」の一部改正案を追加提案した。核燃新税は、同市の中間貯蔵施設に搬入される使用済み核燃料に対し、市が独自に課税するもの。

 【議長辞職願を否決】
 五戸町議会は8日、定例会本会議で三浦專治郎議長が提出した辞職願について採決を行い、賛成少数で否決した。三浦氏は引き続き議長職にとどまる。

 【蕪島の国天然記念物指定100周年】
 ウミネコ繁殖地である蕪島の国天然記念物の指定100周年を祝い、八戸市は8日、市水産科学館マリエントで記念セレモニーを開いた。出席した関係者約20人が地域の財産を次世代に引き継ぐ決意を新たにした。

 【久慈の鳥インフルエンザで移動制限区域解除】
 久慈市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、岩手県は8日、発生農場から半径3キロ以内にある、同市の1農場を対象とした移動制限区域を解除した。

 【野辺地町が地域振興券】
 野辺地町は8日、新型コロナウイルスの経済的な影響に対する支援策として、全町民に1人1万円分の地域振興券を配布することを明らかにした。

 
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