Freeインカレ準Vなど成績報告 八学大自転車部員らが市長訪問

熊谷雄一市長(左から2人目)に全国大会の成績などを報告した松下彩也香さん(左)、小原乃亜さん(左から3人目)、三浦康嵩監督
熊谷雄一市長(左から2人目)に全国大会の成績などを報告した松下彩也香さん(左)、小原乃亜さん(左から3人目)、三浦康嵩監督

八戸学院大の自転車競技部員らが2月、八戸市庁に熊谷雄一市長を訪ね、全日本大学対抗選手権(インカレ)での準優勝など本年度の成績を報告し、今後のさらなる活躍を誓った。

 昨年8月に長野県で行われたインカレでは、女子チームスプリントの小原乃亜さん、松下彩也香さん(共に1年)が準優勝。小原さんは、全日本学生トラック新人戦東日本大会(10月・山梨県笛吹市)の女子スプリント、同500メートルタイムトライアルの2種目で優勝した。

 市庁には三浦康嵩監督と小原さん、松下さんの3人が訪れた。熊谷市長は「青森県はかつて自転車王国と言われ、今また若い選手が育っている。彼らと共に今後も頑張ってほしい」と激励。

 小原さんは「今年は全国大会で、個人2種目とチームスプリントの3冠を目指す」と力強く抱負。松下さんも「チームスプリントでの優勝を目指しながら、個人種目でも成績を残せるよう頑張る」と意気込んだ。

………………………………………

※地域のニュースはデーリー東北で。まずはアプリをダウンロードしてお試しください。無料コンテンツもたくさんあります。
https://www.daily-tohoku.news/user-guide-app

 
お気に入り登録