Free感謝胸に学びや巣立つ 青森県内高校で卒業式

引き締まった表情で卒業証書を受け取る生徒=1日、青森県立八戸北高
引き締まった表情で卒業証書を受け取る生徒=1日、青森県立八戸北高

青森県内の多くの高校で1日、卒業式が行われた。高校生活の大半で新型コロナウイルスの感染防止対策が求められ、我慢の多い3年間を過ごした卒業生。仲間と共に切磋琢磨(せっさたくま)した日々を振り返り、保護者や恩師への感謝を胸に、学びやを巣立った。

 県教委などによると、この日は県立53校、私立9校で卒業式が行われた。 県立八戸北高(種市朋哉校長)では卒業生231人が門出の日を迎えた。

 同校では、新型コロナ対策として在校生の参加を見合わせ、保護者の出席も各家庭1人に制限した。代わりに式の様子をライブ配信し、参加がかなわなかった生徒らが、画面越しに卒業生の旅立ちを見守った。国歌、校歌も斉唱せず、演奏を聴くにとどめた。

 式では、種市校長が「高校3年間を仲間と共にやりきった。その成果は目に見えなくても、目に見えないものこそ大事に思う人であってほしい」とエール。

 卒業生を代表し、佐藤翼さんが「目指すものは違っても、頑張っている仲間が近くにいて刺激になった。北高での出会いは価値のあるものだった」と高校生活を振り返り、仲間に感謝を述べた。

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