Free気鋭のシェフ「うま味強く、いいだし」 東京・銀座で六戸特産地鶏使いセミナー

調理のデモンストレーションを披露する石井友之さん(右)=写真上=と、決勝のメニューを試食するセミナー参加者
調理のデモンストレーションを披露する石井友之さん(右)=写真上=と、決勝のメニューを試食するセミナー参加者

六戸町の特産地鶏「青森シャモロック ザ・プレミアム#6(ナンバーシックス)」の認知度向上につなげようと、気鋭のシェフが調理を実演するセミナーが21日、東京・銀座のフランス料理店で開かれた。都内の飲食店関係者らが試食も行い、特有のうま味を引き出すアイデアを巡らせた。

 講師を務めたのは、この日の会場となった「アルジェント」の石井友之副料理長(33)。「美食のワールドカップ」と称される「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」の日本代表だ。1月の国内大会決勝でザ・プレミアム#6が課題食材に選ばれた縁で、町観光協会が主催する形で実現した。

 キッチンに立った石井さんは「ものすごくうま味が強く、いいだしも取れる」と太鼓判を押すザ・プレミアム#6の胸肉、もも肉、砂肝などを余すところなく使った決勝メニューを手際よく再現。試食した約20人のシェフらは町側の出席者に対し、肥育期間や餌の配合といったブランドの特長について熱心に質問した。

 町まちづくり推進課の川村雄宇総括主査は「全国的な知名度はまだまだ。これを機会にまずはザ・プレミアム#6を知ってもらい、ゆくゆくはラインアップに加えてほしい」と期待を込めた。

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