Free朝のニュースダイジェスト(1月26日)

【まん延防止、青森県に初適用 弘前で飲食店に時短要請】
 政府は25日、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づくまん延防止等重点措置を青森など18道府県に追加適用すると決定した。これを受け、青森県は同日、新規感染者数が突出している弘前市で、飲食店に営業時間を短縮するよう要請した。県への重点措置適用は初めて。

 【青森県内29市町村で感染確認 17日からの1週間】
 青森県は25日、今月17~23日に新型コロナウイルスに感染した人の概数を市町村別に発表した。津軽地方を中心に29市町村で感染が確認され、最多は弘前市の555人だった。県南地方では八戸市が51~100人、十和田市、三沢市、おいらせ町がそれぞれ11~50人だった。

 【岩手で過去最多132人感染】
 岩手県は25日、県内で過去最多となる132人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。累計感染者数は3993人となった。

 【1月経済情勢、判断据え置き 青森財務事務所】
 青森財務事務所は25日、青森県内の経済情勢(1月)を発表した。県内経済について「新型コロナウイルスの影響で厳しい状況にあるものの、持ち直しつつある」とし、前回(10月)判断を据え置いた。

 【頑張れ!枋木選手 野辺地高生エール】
 冬季五輪の男子バイアスロン競技に初出場する枋木(こぼのき)司選手(30)=東北町出身、自衛隊=のオンライン激励会が25日、滞在先のイタリアと母校の青森県立野辺地高をつないで行われた。枋木選手は「持てる力を出すことだけに集中して、1桁順位を狙う」と決意を披露。在校生は日の丸を背負う先輩にエールを送った。

 
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